「最悪のパリ」

自由行動が始まる。
ルーヴル美術館を出て、しばし突然の雨にさらされ
雨が止んだ頃、一行の向かった先は…。

マルシェが開催されると噂の場所。

駅名も覚えていない。

ここではない。

到着。そこでの写真はこれだけである。
ズンズンという重低音が鳴り響き、路上で普通に大麻を嗜み
本物かどうかわからないヴィトンの財布が氾濫してて
ちょっと話せば大麻売ってくれそうな黒人だらけの露店が並ぶ。
さながら日本の竹下通り。いや、それよりヒドい。
エッフェル塔のキーホルダー売りといい、ここといい、
黒人が差別される理由がなんとなくわかったよ。
楽しみにしてただけ、気分は最悪だった。

みんな精神的に消沈して、
ホテルに戻る途中で近くのスーパーに寄ると虎のような犬がいた。

最悪だったので今回はこんだけ。

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